西伊豆に撮影ドライブに行ってきた!

ダカフェレンズ(→PHOTOHITOレンズ作例)を手に入れて初の週末。しかも連休。天気も快晴。

ってことで、撮影ドライブに行ってきました。目指すは西伊豆。

ビーナスラインや伊吹山も考えたんですけど、夏らしい山岳風景ばかりでなく、青く輝く岬も撮りたいなと思ったので、海も山も温泉もある西伊豆に決めました。正直、一番渋滞にハマりにくいかな、という打算もありましたが。

ということで、愛機EOS 8000D(→PHOTOHITOカメラ作例)にダカフェレンズを装着して、いざ突撃。

バッグには一応ズームレンズも忍ばせましたが、今回はすべてダカフェレンズで撮ると、心に期しておりました。

東名沼津ICから伊豆修善寺までバイパスがつながって、アクセスがめちゃくちゃ便利になってて感動しました。途中で混む区間もあるんですが、東名阪の四日市JCTや名神の小牧JCT、一宮JCTなどの詰まりっぷりを考えれば、渋滞のうちにも入らないでしょう。

今回は伊豆方面に抜けましたが、途中で降りて箱根や熱海を目指すのもいいですね。

ルートとしては、伊豆の国パノラマパーク→修善寺を抜けて西伊豆スカイライン→土肥に下りて海岸線沿いをひた走り堂ヶ島へ→日帰り温泉満喫→来た道をそのまま戻って帰宅、こんなルートを組み立ててみました。

伊豆の国パノラマパーク(→公式サイト)

ロープウェーがあるのは知ってましたが、その先にまさかこんな絶景が広がっていたとは知りませんでした。

だるま山高原レストハウス(→伊豆市施設情報)

西伊豆スカイラインに向かっている途中に、食事に立ち寄ったレストハウス。富士山の眺望が素晴らしかったです。

西伊豆スカイライン(→Wikipedia)

こんな絶景快走ワインディングが無料で走行できるとか、素晴らしすぎます。しかも走行量もあまり多くなくて、自分のペースで気持ちよく走れます。伊豆に行くたびに、無理やりこじつけてでもルートに組み込みたい道路。

対向車線側にある駐車場や展望スペースは帰りに楽しもうと思っていたら、そのときには霧に飲み込まれて、この素晴らしい絶景は見る影もありませんでした。チャンスは二度あると思うな、ってことですね。

黄金崎(→西伊豆町観光協会)

西伊豆町は夕陽日本一を謳っていて、数々の絶景ポイントがあるのですが、その中でも屈指のスポット。まあ、この日は夕刻に訪れることはできなかったわけですが。

いつかまた、いや近いうちにでも、夕焼けを収めるためだけにでも再訪したいスポットですね。

堂ヶ島(→洞くつめぐり遊覧船)

まるで絶景のバーゲンセールだな、と思わずつぶやきたくなる西伊豆ですが、その中でも屈指の有名スポット。誰でも一度はどこかで、島の中の洞くつに陽光が差し込む神秘的な画像を見たことがあるのではないでしょうか。

今回の一番の目玉だったのですが、運悪くいい席が取れずに惨敗でした。波も少しかぶってしまいましたね。リベンジリストに追加しました。

長くなりましたが、ここでやっと折り返しです。

さあ帰りながら海岸線沿いの絶景を満喫するぞ、と思っていたのですが、上の写真の何枚かを見て気づいた人もいるかもしれませんが、海側は快晴だったのに山は雲に飲み込まれてまして、もちろん富士山も雲隠れ。

なので、帰りには一枚も写真を撮ってません。

泣きながらクルマをひた走らせて帰宅することになりました。

いやぁしかし、後半は自然に泣かされたとはいえ、西伊豆は素晴らしかったですね。帰りにフリーペーパーをもらってったんですけど、それを読んでると、見落としてる名スポットが他にもいくつも載ってまして。

すでに頭のなかには、次回はこうやって回ろうというルートが組み立てられております。

それにしても単焦点は難しいですね。似通った構図ばっかりになってしまいます。

今回の撮影に使用したカメラ

Canon EOS 8000D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 8000D ボディ 2420万画素 EOS8000D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 8000D ボディ 2420万画素 EOS8000D

 

 今回の撮影に使用したレンズ

Sigma 30mm F1.4 Art 

 同じ組み合わせで撮影した風景

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初めての単焦点レンズは、通称ダカフェレンズ、Sigmaの30mm F1.4 Artに決めた!

私がデジタル一眼カメラを始めたのは2012年の春なので、はや五年が経過したことになります。

写真を趣味にするようになったきっかけは、前の職場で知り合った、一緒にライブや撮影旅行に行く仲間が三人いるんですけども、彼らからの影響ですね。

その三人は早くからデジタル一眼レフを楽しんでまして、その横で私ひとりコンデジで撮影してたわけなんですけども、疎外感といいますか、取り残されてる感が半端なかったですよね。

デジタル一眼は、カメラそのものもでかくてカッコイイですしね。楽しそうだなぁ、いいなぁ、羨ましい、そんなところから興味が出てきて、私も欲しくなって購入を検討するようになりました。

そんなとき、ヤフオクに、これ良いなと思っていた機種の極上美品がちょうど出てきたので、それに飛びついてデジタル一眼カメラの世界に入りました。

現在は二台目で、Canonのエントリー機であるEOS 8000D(→PHOTOHITOカメラ作例)というカメラを使用しています。レンズは、キットで付いてきた便利ズーム18-135mm(→PHOTOHITOレンズ作例)。これ一本。

定期的に、おもに半期に一度のボーナス・シーズンに、単焦点欲しいなと物欲が高まるんですが、便利ズームがあまりにも万能すぎてしばらくするとどーでもよくなり、忘れた頃にボーナス・シーズンが到来してまた欲しくなる、という繰り返しで今に至っています。

以前、別の記事でちらっと、交換用のレンズが欲しいと書いたことがありますが。

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せっかくレンズ交換式のカメラを持っているのに、使用しているレンズがあまりにも万能だからと、他に交換用のレンズを一本も持っていないというのも、宝の持ち腐れ感があるような無いような、もやもやした感じが残っていました。

ちなみに、初めての単焦点レンズ選び、候補は以下の三本でした。

Canon EF-S 24mm F2.8 STM(→PHOTOHITOレンズ作例)

約17000円。寄れて程よく明るく、しかもめちゃくちゃ軽い。散策スナップに良さそう。35mm換算38m。画角が微妙に広いような気がする。

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM

 

Canon EF50mm F1.8 STM(→PHOTOHITOレンズ作例)

約15000円。キヤノン最強の撒き餌神レンズ。軽くて安い。Welcome to theレンズ沼。風景作品や屋外ポートレートに良さそう。35mm換算80mm。画角がちょっと狭いような気がする。特に室内では使いづらそう。

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

 

Sigma 30mm F1.4 DC HSM(→PHOTOHITOレンズ作例)

約40000円。通称ダカフェレンズ(→ダカフェ日記)。更新止まってましたがInstagram(→Instagram)で復活しました。めでたい。めちゃくちゃ明るいのに、同じようなスペックの他のレンズと比べると安い。35mm換算48mm。画角はちょうど良さそう。明るすぎて扱いづらい面もありそうだけど、ジャスピン決まったときの写りは抜群。見た目も大口径でメッチャかっこいい。ただし大きくて重い。

こうして並べてみると、各レンズの特徴がより浮き彫りになることがよくわかると思うんですけど、本当にそれぞれ一長一短なんですよね。だからこその、状況と用途に応じるための、交換レンズなわけなんですけども。

軽々しくあれもこれもと買う訳にはいかないですから。特に初めての一本ですしね。

自分の写真データを見返して、どのあたりの画角を好んで使っているのか調べたり、各レンズの作例を何度も見てはため息をつき、悩む日々。

そんな折、友人が24mm F2.8を購入したので、これを候補から外しました。同じところに行って同じような風景を切り取るのに、ふたりして同じレンズを使うっていうのもなぁ、と。

同じレンズを使っているからこそ、着眼点や切り取る構図の違いがより鮮明になって面白い、というところもあるんですけどね。まあそれはとりあえず置いといて。

で、室内で家族を撮ったりすることもあると考えると、より幅広く使いやすそうな30mm F1.4に決めて注文しました。近場のお店には実物置いてなかったので、通販で。友人も誰もこのレンズを持っていないですしね。半分、晩酌でほろ酔いになっていた勢いも手伝っています。

モロバレだと思いますけど、明らかに一本だけ思いっきり肩入れしてましたしね。そりゃあそれ買いますよね、と。わかってましたよ、と。思い切りタイトルにも書いてますしね。

近いうちにドライブに行くので、早速連れ出して撮りまくってくる所存であります。

今回購入したレンズ

Sigma 30mm F1.4 Art

この初めての単焦点レンズ購入から早一年、そろそろ二本目の単焦点レンズが欲しいなと、手駒を増やしたいなと欲望が頭をもたげてきました。

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Sigma 30mm F1.4 Artで撮影してきた風景

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遅ればせながら、アラフォーにしてアコースティック・ギターを弾いてみたくなった理由

私は音楽が好きです。

耳を打つ心地よいリズムに、心奪われるメロディ。素晴らしいですよね。

好きなアーティストの音源は予算が許す限り購入してますし、都合がつけばたまにライブを観に行くこともあります。

でも、聴くだけで満足してしまっていて、その先、自分で演奏してみるってことには興味がなかったんですね。

高校の芸術は音楽を選択していたのですが、その先生が一風変わっていて、普通音楽の授業というと、先生かピアノの得意な生徒の伴奏に合わせて全員で合唱するというのが一般的だと思うんですけど、その先生はそんな授業はつまらんだろうと、生徒ひとりひとりにクラシック・ギターを持たせて練習させて、二年の最後の授業には自作曲をみんなの前で発表させるという、当時も驚きましたけど、卒業から二十数年経った今でも驚きが色あせない、同級生とお酒を飲むと今でも語りぐさになる、とんでもない授業を展開したんですね。

その当時にはすでにB'zやBon JoviやAerosmithなどにハマっていたくせに、授業でクラシックとはいえギターに思う存分触れるなんていう超美味しい体験をしていたくせに、自分のギターが欲しい、自分もギター・ヒーローたちのようにカッコよく弾けるようになりたい、そんな思いが芽生えなかったものですから、自分が演奏者になることはないのだろう、と思っていました。

ところが数年前、YouTubeで、そんな価値観を引っくり返す動画に出会ってしまうのです。

その動画がこちら。


『ハナミズキ』(acoustic guitar solo)

アコースティック・ソロ・ギタリスト松井祐貴さん(→オフィシャルサイト)による、名バラード"ハナミズキ"のカバーです。

アコギ一本の演奏とは信じがたい豊かなリズムと美しいメロディ。たった一本のギターに秘められた無限の可能性を見せつけられたようで、すっかり魅了されてしまいました。

他にも数々の名カバーをYouTubeにアップしているので、興味を持ったら観てみてください。特に、時代を超越した名曲"クリスマス・イヴ"のカバーがイチ押しです。


山下達郎『クリスマス・イヴ』 (acoustic guitar solo)

いやもうほんと、素晴らしすぎる。まるでギターが歌っているかのようですよ。

ものすごいハイテクニックを、見せつけるようにこれでもかと誇示するのではなく、あくまでオリジナルを尊重して、その雰囲気を再現するためにさり気なくさらっと弾いている、そんなスタイルが好きですね。

自分も彼のように弾いてみたい。アラフォーにしてそんなことを夢見て、ヤフオクで格安アコギを求めたのでした。

ソロギターで奏でる ハイテクアコギ名曲集 CD付 (ソロ・ギターで奏でる)

ソロギターで奏でる ハイテクアコギ名曲集 CD付 (ソロ・ギターで奏でる)

  • 作者: 松井祐貴
  • 出版社/メーカー: ドリームミュージックファクトリー
  • 発売日: 2012/01/20
  • メディア: 楽譜
  • クリック: 2回
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音楽CDだけでなく、このスコアも買いました。"ハナミズキ"も収録されていますし、丁寧な運指ガイドも載っているのでおすすめです。何気なくすごいことをやってるので、ものすごく難しいですけどね。私は初心者なので特に。

一度だけ浜松にツアーで来たことがあって、定時ダッシュ決めて観に行きました。小さな会場でしたね。満席で二十名いたかどうかくらいだったと記憶しています。

最後に入場したので、かぶりつきの特等席ではなかったですけど、それでも表情や一挙手一投足がよく見える席でした。ここぞとばかりに超絶技巧を食い入るように見つめても、まるでタネの分からないマジックを見ているかのようで、ただただ感嘆するしかなかったですね。

横浜では、たまに路上ライブやホール公演をしているようなので、彼の演奏を生で観たい人は、スケジュールをこまめにチェックしてみてください。

高校時代にしのぎを削った宿命のライバルが、Bruno Marsと瓜ふたつだった話

ひと昔前に、フラッシュ・モブが流行りましたね。

特によく観たのが、カップルのデート中に、いきなり周りの人たちが次から次へと踊りだし、ついには仕掛け人というか発起人というか、彼氏も一緒になって踊りだし、最後にはサプライズで彼女にプロポーズする、という動画です。

その手の動画で必ずといっていいほどよく使われていた大定番曲が、Bruno Marsの"Marry You"という曲です。

嬉しさで心が軽やかに弾んでいるような、甘いポップ・ソング。クライマックスで彼女が感激している姿と、受けが良すぎて困惑気味だけど成功を喜ぶ彼氏という、微笑ましくも幸福と祝福に満ちた場面にピッタリの名曲ですね。


Best Wedding Proposal Marry You Flashmob

で、関連動画から気になるフラッシュ・モブを片っ端から閲覧していると、BGMに使われているBruno Marsの他の楽曲のビデオ・クリップなんかも出てくるんですよ。

あらかたフラッシュ・モブを観終わると、今度は、Bruno Marsは他にどんな曲を歌っているんだろう、という興味に移ります。

そんな流れで"Just The Way You Are"という曲をクリックして、仰天しました。


Bruno Mars - Just The Way You Are [OFFICIAL VIDEO]

Bruno Marsが、高校の同級生に瓜ふたつだったんですよ。

しかも、ただの同級生じゃなく、しのぎを削った宿命のライバルとそっくりだったんです。

お前、ひょっとしてジュンイチか? ジュンイチやないか!

ソウルフルにカールした髪質といい、浅黒い肌の色といい、こちらを伺うように見つめてくる優しげな眼差しといい。許されるならば、彼の写真をここに貼り付けて並べたいくらいそっくりです。

サムネを見たときは、似ているとかまったく思わなかったんですけどね。動画で動いているところを見ると、不思議と見れば見るほどそっくりに見えてくるという。

そして、この曲が素晴らしいんだ、これがまた。

彼女にすっかり首ったけな男が、その魅力を甘い歌声でとうとうと歌い上げるんですが、サビでののびのびとした美しい歌声が、彼女への愛の大きさを偲ばせるようで。

ここで紹介した二曲は、彼のデビュー・アルバムである『Doo-Wops And Hooligans』に収録されています。この他にも、素晴らしいポップ・ソングばかりが収録された傑作です。まだご存知でなかったら、是非チェックしてみてください。

ドゥー・ワップス&フーリガンズ(生産限定スペシャル・プライス盤)

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  • アーティスト: ブルーノ・マーズ,シーロー・グリーン,ルーペ・フィアスコ,ダミアン・マーリー,B.o.B
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: CD
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最後に余談ですが、最近、お店のBGMなどで"Talking To The Moon"という曲がよく流れていますね。その曲もこのアルバムに収録されている、切なく美しいバラードです。

大好きな曲が流れて、あぁやっぱり素晴らしい曲だなぁとうっとりしていると、そんなときに限って業務放送がかぶっちゃうんですよねぇ。


Bruno Mars Talking To The Moon (Official Video)

バカウマとウワサのご当地ポテトチップス買ってきた

ツイッターで、静岡の西部地方の情報をつぶやくアカウントをフォローしてるんですが、その方がとある酒屋さんのつぶやきをRTしてまして。

その内容は、下の画像のご当地ポテトチップスの発売開始をお知らせするものでした。

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パッケージの画像を見て、なんとなく見覚えはあるなと思ったのですが、今まで食べたことはありませんでした。

静岡浜松発、三方原ポテトチップス。

  • 三方原のじゃがいも100%
  • 春から夏にかけて収穫した新じゃがを即スライスして調理
  • そのため季節限定販売
  • 化学調味料などは一切使用していない
  • 焼津の海洋深層水で釜揚げしたうすしお味

パッケージに網羅された記載からは、その徹底したこだわりっぷりがうかがえます。

味もめちゃくちゃ美味いとの評判で、これは是非食べてみなくては、といても立ってもいられなくなってしまいました。

しかし、ポテトチップスのためだけに浜北まで行くのはちょっと遠いな、と。すると、その迷いを見透かしたかのように、たまに足を運ぶパソコンショップが、三方原ポテトチップス入荷しましたとつぶやいたのです。そのお店までなら、クルマで二十分ほど。渡りに船。

てことで、休日を待ちわびて、早速そのお店に突撃。その一品は駄菓子コーナーの一角に置いてありました。

さて、いくらするのかな、と。そこで初めて値段を知ったのですが、値札を見てたまげましたね。

ひと袋120g、約400円。

は? 

マジですか。その辺のコンビニでピザポテトふた袋買ってもお釣りがきますぜ。

普通のポテチうすしお味と比べると、三倍近いですよ、三倍。

一瞬のフリーズ、つかの間の逡巡。せっかくこれ目当てにきたのだからと思い切って買いましたが。

後から調べてみると、酒屋さんならもう少し安く買えるみたいですね。買いに行くお店を誤ったかな。

このチップスの存在を知ることなく、ピザポテトで満足してたほうが、幸せだったかもしれない。

まあそれはともかく。買ってきたその日のうちに、 早速開封です。

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見た目は、ごく普通のポテチ。カルビーと比べると、小ぶりで少し厚みがあり、あまり波打っていない感じですかね。

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お風呂上がりに、エビスビール飲みながらいただきます。

控えめな優しい塩味で、美味しいですね。

小ぶりなおかげで、食べこぼしも少なく食べやすい印象ですね。口の中のダメージもほとんどない。カルビーを食べると口の中がズタズタになったりするのですが。

カルビーの厚みの薄さと量の少なさに不満があって、味付けももう少し薄めが好みであれば、ドンピシャではないかな、と思いました。

ただ、コスパを考えるとリピートはちょっと厳しいですかねぇ。どこにでも置いてあるというわけじゃないので、そのへんで気軽に買えないというレアさも相まって。

勝手に期待が高まりすぎてたのと、値段に衝撃を受けたのとで、ちょっと辛口になってしまいました。