音楽

Queenのライブ映像作品『Rock Montreal & Live Aid』を観た

Queen(→Queen Official - YouTube)のライブ映像作品、『Rock Montreal & Live Aid』を買いました。 実際に買ったのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てしばらく経ってからなので、若干の今更感は否めないですが、細かいことは気にせずに、自分の書き…

ロックの日に、Queenとジョジョにまつわる思い出

6月9日、ロックの日。 せっかく洋楽ロックにハマってこの半生を送ってきたからには、たまにはロックの日にちなんだことでも書いてみようかな、と思い立ちまして、パソコンに向き合っています。 う〜ん、何かあったかな、といろいろと考えたり思い出したりし…

Fair Warningのライブ盤のタイトルを見て、Von Grooveの名曲"Two Nights In Tokyo"の由来に気がついた!

長らくタイトル未定で、発売日も決定したと思ったらいつの間にやら延期を繰り返し、果たして本当に発売されるのかと不安を覚えていた人も多いでしょう。 ドイツ出身のメロディアス・ハード・ロック・バンド、Fair Warningのデビュー25周年記念ライブ作品。 …

フィンランド出身のロック・バンド、Lovexの十周年記念アルバム『Dust Into Diamonds』をダウンロード購入した

ある日、iTunesのランダム再生で大好きな音楽を聴いていたら、フィンランド出身のロック・バンド、Lovex(→lovexofficial - YouTube)の"One"という曲が流れてきました。 うわ、懐かしい。不意に流れてくる大好きな曲。これぞランダム再生の醍醐味ですね。 …

ポートメッセなごやで、[ALEXANDROS]のライブを観てきた

ポートメッセなごやで開催された、[ALEXANDROS](→[ALEXANDROS] Official Site)のライブを観てきました。 開場の五時間前、だいぶ余裕を持って家を出たら、さすがに早すぎたので、まずは駐車場に車を停めると、会場の場所を確認して、時間まで近くの家具屋…

キャンプ富士フレンドシップ・フェスティバルに行ってきた

ある日、Twitterのタイムライン上で目に止まった告知で、その存在を知りました。 キャンプ富士フレンドシップ・フェスティバル。 その告知で、イベントに出演するオーストラリア出身のSick Puppies(→sickpuppies - YouTube)というロック・バンドを知って、…

デンマーク出身のロック・バンド、H.E.R.O.のデビュー・アルバム『Humanic』が素晴らしい

デンマーク出身のロック・バンド、H.E.R.O.(→H.E.R.O. | ソニー・ミュージックオフィシャルサイト)のデビューは2014年でした。 まずシングルを二曲リリースし、その二年後の2016年にはセルフ・タイトルのEPをリリース。ゆっくりではあるものの、地道で着…

オーストラリア出身のロック・バンド、Sick Puppiesにハマった

ある日、いつものようにTwitterのタイムラインを眺めていたら、ひとつの告知が目に止まりました。 米軍海兵隊キャンプ富士にて、フレンドシップ・フェスティバルが開催されるという告知です。 キャンプ富士では5月11日(土)、日本人も無料で参加できる友…

洋楽ロックが好きな私が、洋楽ロック・フェスに行ったことがない理由

B'zやELLEGARDEN、ONE OK ROCKに[ALEXANDROS]など、邦楽を聴くこともありますが、私は普段、基本的に洋楽ロックを愛聴しています。 洋楽ロックを愛聴しているとなると、春になるとぼちぼちと発表されだすFUJI ROCK FESTIVALやSUMMER SONIC、LOUD PARKなどの…

街で一番大きかったCD屋さんが、いつの間にか移転縮小していたのを知って、寂しい

私は普段、洋楽ロックを愛聴しています。 それが、まだ一般的なポップスやロックの範疇に収まる音楽であれば、地元のCD屋さんでも普通に入荷して気軽に買えたり、TSUTAYAのレンタル・コーナーに並んだりするのですが。 それが生憎と、メロディアス・ハード・…

漫画『BLUE GIANT』のコミックを読んでいて一番楽しみなのは、巻末のBONUS TRACKかもしれない

ボーナス・トラックというと、普段よく洋楽CDの国内盤を買っている人には、馴染みが深いでしょう。 本編終了後に数曲、シングル曲のアコースティック・バージョンが入っていたり、代表曲のライブ・バージョンが入っていたり、シングルのB面が入っていたり、…

ONE OK ROCK待望の新作『Eye Of The Storm』、好きか嫌いかで言えば好きだけど、大好きではない

2019年2月13日に発売された、ONE OK ROCK(→ONE OK ROCK official website)待望の新作『Eye Of The Storm』、もうチェックしました? 私は入荷日にフライング・ゲットしました。地元のCD屋さんで。 もう何周も聴いてるんですけど、微妙ですね、正直なところ…

世界一かっこいいロック・バンドは、アルバム・ツアー全公演同一セット・リストなんて組まない

私が大好きな、とあるロック・バンドの話です。ライブも、五回ほど観に行きました。 そのライブ中に、ヴォーカリストが叫びます。 「どうも。世界で一番かっこいいロック・バンド、〇〇です」 いや、別にその事自体に、大言を吐くなとか、身の程を知れとか、…

2018年の大晦日、紅白を見ながら年越ししたら、あいみょんにハマった

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気女性シンガー・ソング・ライター、あいみょん(→あいみょん OFFICIAL SITE)。 名前は聞いたことがあって、知っていたんですけどね。曲は聴いたことがなかったんですよ。 より正確に言えば、「あいみょんだと? 何だそのふざけ…

CCMのおすすめアーティスト

CCM(→コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック - Wikipedia)って知ってます? Contemporary Christian Music(コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック)の頭文字の略で、キリスト教の一派である福音派のための娯楽音楽です。 ジャンルはほぼ…

ワンオクが好きな人におすすめの洋楽ロック・バンド

デビューから十周年のひと区切りを迎えても、休むことなく精力的にアルバム制作に国内ツアーや海外ツアーをこなしている、今や日本を代表するロック・バンド、ONE OK ROCK(→ONE OK ROCK official website)。 来月には、待望の新アルバムの発売が予定されて…

Harem Scaremで一番面白いアルバムは、『The Early Years』

カナダ出身のメロディアス・ハード・ロック・バンド、Harem Scarem(→Harem Scarem | Official website)。 1991年のデビュー以来、改名期間や一時解散時期もありましたが、多彩なアルバムを発表して、その多くが名盤や好盤ということで、大いに好評を博して…

カナダ出身のロック・バンド、The Faceplantsのデビュー・アルバム『Animalistic』が素晴らしい

カナダ出身のロック・バンド、The Fcaeplants(→THE FACEPLANTS)をご存知ですか? 2018年現在、AmazonやiTunes、Spotifyで、配信でシングルを何曲かと、アルバムを一枚リリースしているのみですが、洋楽ロック・ファンなら見逃し厳禁の、素晴らしいバンドで…

JBLのスマートスピーカー、LINK 10を衝動買いしたはいいが、明日の天気を聞いただけ

スマート家電ひとつも持っていないのに、スマートスピーカーを衝動買してしまいました。JBLのLINK 10。 いや、言い訳するわけじゃないんですけど、異常に安かったんですよ。 約15000円が、約6000円ですよ。9000円オフ。60%引きはズルいですわ。辛抱できなか…

メロディアス・ハード・ロックにハマったきっかけ

ひと口にハード・ロックといっても、その中には細分化された様々なスタイルが存在しています。 アメリカンだったり、北欧だったり、ブルージーだったり、サザンだったり、プログレだったり。出身地や音の特徴などにより、実に様々です。 その中のひとつに、…

AOR Heavenのおかげで知った、素晴らしいアーティスト

ドイツに、AOR Heaven(→AOR Heaven)という、メロディアス・ハード・ロックを中心とした音楽CD通販サイトがあります。 CD通販のみならず、自ら優秀なバンドを発掘し、CD音源をリリースするなど、レーベルも運営されている、メロディアス・ハード・ロック界…

昔、音楽のライブを観に行くことに、興味がなかった理由

私が音楽を聴き始めたのは、中学生の頃です。 歳がバレますが、今から二十数年ほど前のことです。 親がCDラジカセを買ってくれたのをきっかけに、B'zやCHAGE & ASKA、WANDSやZARD、T-BOLANなど、当時のヒット・チャートを席巻していたアーティストのCDアルバ…

名盤を引っさげてデビューしたのに、売れずに消えた悲運の洋楽ロック・バンド

これは何も音楽に限った話ではなくて、漫画や小説、映画なんかもそうなんですけど、良かったり面白かったりしても、ヒットするとは限らないんですよね。 実際のところは、出してみないと、何が売れるかわからない。 CDを聴いて即、これは売れるに違いない、…

スピーカー・ケーブルを替えてみた

オーディオは、ハマればハマるほど、際限なくお金がかかっていきます。 アンプとプレーヤーとスピーカーを買って、それでハイ終わり、とはならないんですよね。 その三機種で必要最低限は揃っているんですけど、ホントに必要最低限なので、味気がなさすぎて…

『BLUE GIANT SUPREME』の6巻を読んだら、弾き逃げにあいたくなった

轢き逃げじゃないですよ。弾き逃げです。 世界一のジャズ・サックス・プレイヤーを目指す青年、宮本大の生き様を描いた漫画、『BLUE GIANT SUPREME』(→小学館 | ビッグコミック連載『BLUE GIANT SUPREME』)が面白くて、単行本が発売されるやいなや書店で買…

Queenの映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきた

予告編を見てからというもの、公開日が楽しみで楽しみでしょうがなかった映画、『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました。 ボヘミアン・ラプソディとは、イギリスのロック・バンド、Queen(→Queen Official − YouTube)が1975年に発表したシングル曲で、バ…

B'zのミニ・アルバム全6枚をひと口レビュー

B'zは結成初期、特にデビューから五、六年の間ですね、精力的に新曲を制作して発表していました。少しでも早くヒット曲を飛ばして、活動を軌道に乗せたいという思いがあったようです。 オリジナル・アルバムのリリース・スパンも短くて、合間にミニ・アルバ…

B'zのLIVE−GYM Pleasure 2018 "HINOTORI"が最高だった理由

いやぁ、最高でしたね。 B'zの30周年記念ツアー、LIVE-GYM Pleasure 2018 "HINOTORI"。 2018年9月22日の味の素スタジアムでの千秋楽公演をもちまして、全公演終演したので、なぜ今回のPleasureが最高だったと感じたのか、ネタバレを気にせずにその理由を語っ…

2018年9月8日、豊田スタジアムでB'zのLIVE-GYM Pleasure 2018 "HINOTORI"を観てきた

2018年9月8日、愛知県豊田市の豊田スタジアムにて開催された、B'zの30周年記念ライブLIVE-GYM Pleasure 2018 "HINOTORI"を観てきました。 豊田スタジアムに行くのは初めて。のどかな田園地帯に、ポツンとそびえ立つ異様にカッコいいスタジアム。 雨予報どお…

B'zのオリジナル・アルバム全20枚を、ひと口レビュー

1988年9月21日に、アルバム『B'z』とシングル『だからその手を離して』の同時リリースでデビューした、日本を代表するロック・バンド、B'z。 30周年記念日まで、いよいよあとわずか。 今までの30年間の活動で、のべ20枚のオリジナル・アルバムを発表してきた…