バカウマとウワサのご当地ポテトチップス買ってきた

ツイッターで、静岡の西部地方の情報をつぶやくアカウントをフォローしてるんですが、その方がとある酒屋さんのつぶやきをRTしてまして。

その内容は、下の画像のご当地ポテトチップスの発売開始をお知らせするものでした。

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パッケージの画像を見て、なんとなく見覚えはあるなと思ったのですが、今まで食べたことはありませんでした。

静岡浜松発、三方原ポテトチップス。

  • 三方原のじゃがいも100%
  • 春から夏にかけて収穫した新じゃがを即スライスして調理
  • そのため季節限定販売
  • 化学調味料などは一切使用していない
  • 焼津の海洋深層水で釜揚げしたうすしお味

パッケージに網羅された記載からは、その徹底したこだわりっぷりがうかがえます。

味もめちゃくちゃ美味いとの評判で、これは是非食べてみなくては、といても立ってもいられなくなってしまいました。

しかし、ポテトチップスのためだけに浜北まで行くのはちょっと遠いな、と。すると、その迷いを見透かしたかのように、たまに足を運ぶパソコンショップが、三方原ポテトチップス入荷しましたとつぶやいたのです。そのお店までなら、クルマで二十分ほど。渡りに船。

てことで、休日を待ちわびて、早速そのお店に突撃。その一品は駄菓子コーナーの一角に置いてありました。

さて、いくらするのかな、と。そこで初めて値段を知ったのですが、値札を見てたまげましたね。

ひと袋120g、約400円。

は? 

マジですか。その辺のコンビニでピザポテトふた袋買ってもお釣りがきますぜ。

普通のポテチうすしお味と比べると、三倍近いですよ、三倍。

一瞬のフリーズ、つかの間の逡巡。せっかくこれ目当てにきたのだからと思い切って買いましたが。

後から調べてみると、酒屋さんならもう少し安く買えるみたいですね。買いに行くお店を誤ったかな。

このチップスの存在を知ることなく、ピザポテトで満足してたほうが、幸せだったかもしれない。

まあそれはともかく。買ってきたその日のうちに、 早速開封です。

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見た目は、ごく普通のポテチ。カルビーと比べると、小ぶりで少し厚みがあり、あまり波打っていない感じですかね。

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お風呂上がりに、エビスビール飲みながらいただきます。

控えめな優しい塩味で、美味しいですね。

小ぶりなおかげで、食べこぼしも少なく食べやすい印象ですね。口の中のダメージもほとんどない。カルビーを食べると口の中がズタズタになったりするのですが。

カルビーの厚みの薄さと量の少なさに不満があって、味付けももう少し薄めが好みであれば、ドンピシャではないかな、と思いました。

ただ、コスパを考えるとリピートはちょっと厳しいですかねぇ。どこにでも置いてあるというわけじゃないので、そのへんで気軽に買えないというレアさも相まって。

勝手に期待が高まりすぎてたのと、値段に衝撃を受けたのとで、ちょっと辛口になってしまいました。