ハードロックカフェ大阪で御神体を拝んできた

一泊二日大阪ライブ旅行は、ハードロックカフェ大阪(→Hard Rock Cafe Japan)でお昼を食べて締めとしました。

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aifeel.hateblo.jp

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最初は予定に入ってなかったんですけど、大阪城に行くと決めたときに、じゃあ近くにあるハードロックカフェにも行くか、と相成りました。御神体も飾られていることですしね。

大阪にはハードロックカフェが二店舗あるんですけど、本町にある大阪店に行きました。

大阪城から近いというのももちろんですけど、それ以上の理由がこちら。

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いやあ美しい。神々しすぎますよ。御神体を拝んできました。B'zの松本氏が使用していた、キャナリー・イエローのギブソン・レスポール。

ギブソンといえば、数日前、衝撃的なニュースが流れましたね。

nme-jp.com

いやー、ギブソンは倒産しちゃいけないでしょう。No Gibson, No Hard Rock.ですよ。なんとか立て直して頂きたいところ。おっと話がそれました。

開店直後に入店したので、まだお客さんの姿はまばらでした。

ハードロックカフェには何度か行ったことあるんですけど、その時は友人や知人と一緒だったからなのか、BGMはそんなに気にならなかったんですよね。

唯一覚えているのが、確か席に案内されているタイミングだったと思うんですけど、Hoobastankの"The Reason"がかかって、なんて素晴らしいバラードなんだと衝撃を受けて、翌日早速アルバムを買いに行ったことです。


Hoobastank - The Reason

今回はひとりだったので、耳がいやがうえにもBGMに引きつけられてしまいました。

食べ切れるか心配になるほどのボリュームのプルド・ポーク・サンドイッチにかぶりつきながら、BGMに耳を傾けたり、ビデオクリップを見たり、お店の内装や粉飾を眺めたりしていました。

BGMを数曲聴いたところで、ふと気が付きました。あれ? ハード・ロックが全然流れてないような…。

一度気になると、いちいち引っかかって、ますます気になるんですよね。まじでハード・ロックが流れてこないんですけど? 

思い出せる限り、店内にいた間に聞いた曲を列挙していきます。

ハード・ロックというより、洋楽ポップス、ロックの大ヒット・ナンバー、名曲祭りですね。

それとも、世間一般ではこれらの曲もハード・ロックと認識されているのか。それはないか、さすがに。

ハード・ロックが何よりも大好き、という人にはちょっと物足りないかもしれないです。自分はハード・ロックも好きですけど、ロックやポップスも好きなので問題なし。むしろ大歓迎。まあ、若干ですが、肩透かし食らった感はありましたけどね。

ていうか、サンドイッチひとつ食べきるまでに何曲聞いてるんだよ、どれだけ時間かかってるんだよ、って話なんですけど、まじボリューム半端ないっすからね。お腹休めに、食後にはコーヒーを飲みながら漫画を読んで、しばらくのんびりさせてもらいました。

店員さんがまたよく気が付くというか、ウェットティッシュもう一枚欲しいなと思ったらそのタイミングで何も言わなくても持ってきてくれるし、コーラそろそろお代りしようかなと考えてたら向こうから聞いてくれたりとか、付かず離れず絶妙な距離感で見てくれてましたね。

嬉しさをくすぐってくるような、気持ちのいい接客でした。値段はちょっと高いなとは思いましたけど、素晴らしい接客とBGM、大ボリュームの食事に大満足でした。

唯一の誤算は、ここで食べすぎて、たこ焼きを食い損なったことですね。痛恨。

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