鈴鹿の森庭園のしだれ梅まつりで、圧巻のしだれ梅を撮りまくってきた

鈴鹿サーキットが世界的に知られている、ホンダのお膝元。その鈴鹿市に、しだれ梅が咲き誇る庭園、鈴鹿の森庭園(→鈴鹿の森庭園)があります。

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数年前からその存在は知っていました。

たしか、TwitterかInstagramで、タイムラインに流れてきた画像を見て、だったと思います。その画像を見て、ホントにこれが梅か? まるで桜みたいな咲きっぷりじゃないか、と驚きました。

それからというもの、行きたい、この目で見たい、写真に撮りたい、そんな気持ちが募っておりました。そしてついに今年、念願かなって、しかもちょうど見頃に快晴というタイミングにも恵まれて、行くことが出来ました。

自宅からは約150キロ、約二時間。9時開園とのことだったので、ちょっと余裕を持って6時出発、開園直前までに着けばいいか、といつも通りのざっくりしたスケジュール。

ちょっといい加減くらいがちょうどいいんですよ。

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途中まで、やばい早すぎたかもというほど順調だったんですが、伊勢湾岸道にさしかかったところで、事故渋滞四日市JCT-鈴鹿二時間以上という、冗談だろといいたくなるような表示を見て、みえ川越で降りました。下道で行ったほうが絶対早い。

伊勢湾岸道は四日市JCTがネックですねぇ。事故のあるなしに関係なく、混みすぎ。早急になんとかして欲しいところです。

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思わぬ回り道を強いられてしまいましたが、会場には無事に9時過ぎにたどり着けました。周辺の渋滞が心配でしたが、朝イチのためか心配していた程ではありませんでしたね。駐車場もまだガラガラで、スムーズに停められました。

高速が事故渋滞で詰まっていたため、鈴鹿で降りてくるクルマが少なかったという面もあったのかな、と想像しています。高速が普通に流れていたら、もっと混んでいたかもしれません。

今回も、Canonのデジタル一眼レフEOS 8000Dと、シグマの単焦点30mm F1.4、この組み合わせで写真を撮りまくってきました。

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さて、念願の鈴鹿の森庭園、実際にこの目で見てきた感想をひと言で言い表すならば、圧巻、このひと言に尽きますね。

入り口をくぐって一歩足を園内に踏み入れた途端、眼前に迫りくる圧巻のしだれ梅。見事すぎて感嘆するしかないですね。

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入園直後、しばらく、シャッターを切るのも忘れて、立ち尽くしてしまったほどです。

しばし立ち呆け、ふと周りを見るとベンチが目に入ったので、そこに腰掛けて小休止しました。で、ひと息ついてからやっと、思い出したかのように写真を撮り始めた次第です。

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姪っ子が、「凄い! 桜がいっぱいだ!」とはしゃいでいましたが、ここには梅しかないとわかっている大人でも、遠くから見ていると、これはホントに梅なのか、桜じゃないのかと半信半疑になるほどの咲きっぷりでした。

凄すぎる。

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ピークをやや過ぎて、前日の雨もあってか、散り始めてたのがまたいい雰囲気でたまらなかったですね。一番美味しいところにちょうど見に行けたな、と。

来場者も多かったですけど、園内が広くて梅の木もたくさんあるので、ほどよく人が分散して、歩きやすかったですし、写真もじっくり撮れました。

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庭園の名のとおり、枯山水の日本庭園風に作り込まれた園内は美しかったです。梅の木しかないから仕方ないんですけど、梅の花が咲いている間しか営業しないのはもったいなく感じてしまいますね。

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雲ひとつない晴天で、青にピンクが映えてまぶしかったです。

この木が園内の一番人気ですかね。常にカメラマンに囲まれていて、いつまでも人だかりが途絶えることがなかったです。

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私は辛抱強くありません。

人がいなくなるまで待てないので、ちょっとくらい写り込んでもまったく気にせずじゃんじゃん撮ります。まあ、ポジションやアングルを工夫して、出来る限り写り込まないように、気を使うこともありますが。

人が写り込んでないと、それはそれで何処か寂しいような気もするんですよね。人気の観光地ともなると、連日多くの人で賑わうわけで、写らないようにとかそもそも無理がありますからね。

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約三時間かけて園内を三周し、思う存分しだれ梅を堪能してきました。初めて画像で見たときのインパクトも凄かったですけど、実際にこの目で見た衝撃はそれ以上でしたね。

ホントに素晴らしかったです。毎年通いたいですね。

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