Amazonで買ったCity Commuの折りたたみ自転車20インチで、早速ちょっと走ってみた

焼津市の桜並木(→焼津さくらマップ)を散歩してからというもの、一年近くもの間、出先でのポタリング用に折りたたみ自転車が欲しくなり、ずっと探していました。

その過程で、ああでもないこうでもないと余計なことを考えてしまい、なかなか決定打が得られずに決めきれなかったのですが、ひょんなことからAmazonで折りたたみ自転車をポチりました。

クーポン価格を空目して。¥1000OFF。パッと見、¥10000OFFに見えません?

いや、今であれば、冷静に考えて17000円からの10000円オフはないだろう、初売りでもないのにいくらなんでも、と判断できますけど、表記の巧みさとそろそろ決めて買わないとという焦りから、自分の卑しさが白日のもとにさらけ出されてしまいました。

金曜日に届いたので、翌土曜日に、最寄りのイオンバイクに持ち込んで、防犯登録と初期整備を済ませると、日曜日に近所の景勝地で早速ちょっと乗ってみました。

弁天島海浜公園にクルマを止めて、軽く渚園まで。

ひとりで写真でも撮りながら、のんびりと地元のゆるキャンの聖地巡りでもしようかと考えていたんですけど、ひと足先に折りたたみ自転車を手に入れていた友人が一緒に走りたいと駆けつけてくれたので、そのへんの個人的な願望は自重しました。

友人の16インチの折りたたみ自転車とも乗り比べてみたので、そのときに抱いた印象を書き並べていきます。

ギアは基本的に一番重い6に固定

平地であれば、走行中のギアは、基本的に一番重い6で固定が安定ですね。

これが程よい重さで、回すのに忙しすぎずに、気持ちよくのんびりと自転車を走らせられます。6より下げると、回すのに忙しくなってくるので、力は少なくて済むのですが、ちょっと落ち着かなくなります。

6より下のギアは、上り坂用ですね。

意外とでかくて重い

開梱したときは、そのサイズを見て、まあこんなもんかとしか感じなかったのですが、いざ持ち出す段になって、愛車に積んでみたらその存在感のやばいことやばいこと。しかも重い。

重量13キロ近辺が、似たようなスペックの折りたたみ自転車には多いんですけど、実際に持ってみると、これが想像以上に重いです。

車に積んで出かけるならともかく、電車に手荷物として持ち込んで旅先で乗るとか、徒歩移動時が大変すぎて、現実的ではないですね。

直進安定性は20インチのほうが上

直進安定性は、16インチよりも20インチのほうが上でしたね。メーカーも違うので、一概にタイヤサイズの違いだけが原因とは限らないかもしれませんが。

16インチでは、ハンドルが左右にブレやすくて、ややフラついてしまう感じでした。

下り坂は恐ろしい

16インチだろうが20インチだろうが、そもそもが小径車だからなのでしょう、必要以上にスピードが乗りやすい下り坂は、命の危険を感じるレベルで恐ろしかったです。

ブレーキが弱いのも、安心感の低下につながっていると思われます。

おしりが痛くなる

これが最大の誤算。

とりあえずお試しってことで、一時間も走らなかったのですが、おしりが痛くなりました。自転車に乗るのが久しぶりすぎたからなのか、サドルがあまりいいものではないからなのか。

友人はヒップパッドを着けていたそうです。冬は重ね履きも何ら問題にならないのでいいですけど、これから暖かくなってくるとそれもちょっと難しいですよね。

ということで、サドルの交換を検討しています。

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