ネット通販でクルマのタイヤを買う上で、注意しておきたいこと

私の愛車には今、夏タイヤはミシュラン・タイヤのパイロット・スポーツ4、冬タイヤは同じくミシュランのX-ICE 3が装着されています。

どちらも、ヤフー・オークションで購入しました。理由はたったひとつ。実店舗で買うよりも安いからです。それも圧倒的に。

同じタイヤを、カー用品店で買おうものなら、約二倍の値段ですからね。たとえ持ち込み工賃を取られたとしても、5万円は浮かせられる計算です。5万円違ったら大きいですよ。

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昔、カー用品店に勤めている友人がいて、しょっちゅう愛車を持ち込んでは友情価格で面倒を見てもらっていたんですけど、その友人ですら、タイヤは通販で買ってお店の工具を借りて自分で換えると言っていましたからね。

カー用品店の社員割引でも相手にならないほど、ネット通販は圧倒的に安いってことです。

冬が終わって春になるこの季節柄、スタッドレス・タイヤを夏タイヤに換えるタイミングで、新品タイヤの購入を検討している人も多いでしょう。検討しているうちに、ネット通販の安さに気がついて、ネット通販の利用を考えている人も多いんじゃないかと思います。

ただし、タイヤのネット通販での購入には、いくつか注意すべきことがあります。

タイヤの製造ロットの確認

タイヤの製造ロットの確認、これはもう何が何でも絶対です。いくら安くて未使用でも、製造が五年前では論外です。商品説明欄に、製造ロットについて明記されているタイヤを買いましょう。

わざわざ質問しなければ製造年がわからない、もしくは製造年についてはお答えできませんなどと但し書きがされているような業者は、誠意が感じられなくて信用するに値しないので、取り引き相手に選ばないほうがいいでしょう。

結果的に、送られてきたタイヤは去年の製造だったなどで、問題がなかった場合もあるでしょうが、トラブる可能性が高い取り引き相手と見るべきです。

タイヤのサイズの確認

自分のクルマに今現在ついているタイヤのサイズと、購入しようとしている交換予定のタイヤのサイズが合っているかどうか、必ず確認して下さい。

買った製品は間違いなくても、出荷時の手違いなどで、違う製品が届くこともあるので、到着後は速やかに荷解きして、正しい製品かどうか、確認しましょう。

持ち込み交換可能なお店を探す

部品持ち込み交換をお願いしたいときに注意すべき点としては、持ち込み交換お断りのお店もある、ということです。

実際、友人が勤めていたカー用品店では、持ち込み交換お断りでした。

工具を持っていて自分で作業ができるのであれば、そんな心配は無用でしょうけれど。

できれば、自宅から近くて良心的な価格で自分の愛車に理解のある、そんな夢のような持ち込み交換歓迎店と巡り会いたいものです。

uppit.upgarage.com

以上のことで、面倒に感じたり、よくわからなくて不安だなと思うのであれば、多少値段が高くても、実店舗で購入するほうがトラブる可能性も低くて、無難だと思います。

ただ、実店舗を構えているからといって、無条件で信頼して任せられるお店とも限らないのが、厄介なところではあるのですが。

在庫処分品を押し付けられたりして、騙されたり損をしたりしないためにも、自衛のために知識を持って、意識したりチェックしたりすることも必要だと思います。

某大手中古車屋みたいに、新品タイヤ付けておきましたと言いながら、よくよく見てみたら、数年前の製造の溝がないツルツルのタイヤが付いていた、なんて嘘みたいな本当の話もありますからね。

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