街で一番大きかったCD屋さんが、いつの間にか移転縮小していたのを知って、寂しい

私は普段、洋楽ロックを愛聴しています。

それが、まだ一般的なポップスやロックの範疇に収まる音楽であれば、地元のCD屋さんでも普通に入荷して気軽に買えたり、TSUTAYAのレンタル・コーナーに並んだりするのですが。

それが生憎と、メロディアス・ハード・ロックやポップ・パンクなど、ややマニアックな音楽を好んでいるものですから、地元のCD屋さんやTSUTAYAではなかなか取り扱われないんですよね。

そのため、実店舗でじっくり好みの新品CDを探したいとなると、浜松市で一番大きくて品揃えも豊富なCD屋さんまで、足を伸ばすことも頻繁でした。

ショップのバイヤーさんのおすすめがまた、楽しみだったんですよね。ネットや雑誌などでチェックした自分のアンテナでは捉えきれなかった、思ってもいなかった素晴らしい音楽が、試聴機にセットされていたりして。

ここ最近、CDの購入枚数がすっかり落ち着いてきたこともあって、毎週のように通っていたのが、隔週になり月イチになりと減少の一途をたどり、ついには数ヶ月に一度となってきたこのタイミングで、まさかの移転縮小が発覚したと、そういうわけです。

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ダウンロード販売やストリーミング配信サービスが隆盛し、アナログ・レコードが復権し、CDがほとんど売れなくなっているこのご時世、売り場の縮小は抗いようのない流れだったんでしょうけども、それにしても寂しいですね。

浜松市やその近郊に在住で、今回のことを知って悲しみに暮れて泣いているCD派洋楽ファンは、私だけではないでしょう。

イオン・モール浜松市野から、タワレコが消えたときに匹敵する悲しみですよ。

もっとも、そのCD屋さんに限った話ではないのですが。すみやが閉店し、TSUTAYAのCD売り場面積も激減し、BOOK OFFのCDコーナーも減少の一途をたどりと、現物主義者である私には渋い現実です。

さて、今回の移転縮小で、地元のCD屋さんが売り場面積でも品揃えの面でも、下剋上してしまいました。

こうなると、地元のCD屋さんが、最後の砦ですね。

今後は、実店舗で買えるものは極力そこで買うようにして、微力ながらもお店の存続に寄与していく所存です。

その第一号として、B'zの30周年ライブの映像作品を買ってきました。

B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- (BD) (「HINOTORI」CD収録) [Blu-ray]

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