グーグル・マップの道案内が細かすぎる!
私の愛車には、今時当たり前になりつつあるカーナビは付いていません。
では、知らない道を走るときはどうするかといいますと。
- 道路上の看板のみを頼りに適当に
- 積んでいる地図を見て確認しながら
- iPhoneのアプリであるグーグル・マップを立ち上げて少しずつ確認しながら
- グーグル・マップのナビ機能を頼る
だいたいこの四通りの中から、その時々の気分で選んで走ってます。
出発前に、大雑把に国道や県道の番号を把握しておけば、道路上の看板を頼りに適当に走らせてもなんとかなるもんです。
ただ、たまに最終目的地の表記が消えたり、思ってたのと違う方向に目的地の地名が出てきたりして、不安になったりパニックになったりしちゃうんですよね。
それで、信号待ちのタイミングで地図やグーグル・マップを見て、合っているかどうか確認して安心するわけです。
旅行先やドライブ先のまったく知らない土地で、土地勘がなく地名もよくわからなくて看板もあまり当てにならない、となると、グーグル・マップのナビを頼ることもあります。
年に数回あるかどうかくらいでしょうか。頻度としてはあまり多くはありません。
初めて岩本山公園から龍巌淵まで歩いたとき、鈴鹿の森庭園から次の目的地を目指したとき、そしてつい先日、武相荘から等々力競技場を目指したとき。
思いつく限りでは、この三回ですかね。
このいずれもが、道案内が細かいのなんの。
歩きでは、この先はどうなってるのか探検だ、と小学生が勢いのままに突き進んでそうなあぜ道を指し示され、車では、近隣住民でも敬遠してそうなほっそい生活道路を右だ左だと方向感覚が無くなるほど振り回され。
自分がどこを走っているのかわからない、これがまたストレスですよねぇ。
私は裏道や抜け道を走るのがあまり好きではないので、それがまたなんでこんなに細かい道ばっかり案内するのかと、疑問が募ってしまう一因となります。
本当にこの道で合ってるのか? この道はそんなに早いのか?
大通りを走っていて、側道に案内されてまたすぐに大通りに戻されたりすると、ますます不信感が高まります。
やっぱり自分は地図派ですね。パッと広げて、サッと自分が見たいところだけ見れる、この素早さがいいです。ナビは、機種にもよりますけど、反応が鈍かったりするのが難点。あと、地図が古かったり、更新費用が高額だったりするのも弱点ですよね。
個人的には、地図とiPhoneのナビの併用が、コスパや道路情報との合致の面でも、最も使い勝手が優れているのではないかと感じています。
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最後に、私が大好きなモトブロガー、Rayさん(→Ray - YouTube)の動画を紹介します。
ご本人は、便宜上モトブログという言葉を使いつつも、モトブロガーであるつもりはないようなので、モトブロガーと紹介すると怒られるかもしれません。
昔、読書が好きで漫画や小説や詩集をよく読んでいたそうで、それが話題や比喩の引き出しの豊富さにつながっているのでしょう。確固たる自分を持っていて、詩的で叙情的な語りに、中毒になるほど引き込まれてしまいます。
下に貼ったふたつの動画では、グーグル・マップのナビに対して不満をぶつけています。
めっちゃ面白いです。ぜひ。