DJIの小型ビデオカメラ、Osmo PocketとOsmo Actionを買うてもうた
買ってしまいました。DJI(→DJI)の小型ビデオカメラ、Osmo Pocketと、Osmo Actionを。
CanonのEOS 8000Dと、iPhone XRという、素晴らしい高性能カメラを持っているにもかかわらず。
何やら、何を無駄遣いしているのかという白い視線を感じますが、いや、いいんです、これでいいのです。そもそもの用途が違うので、これはセーフなのです。
EOS 8000Dはマジの写真撮影、iPhoneは気軽に撮ってメモ代わり、Osmo Pocketは手持ちで滑らかな動画撮影、Osmo Actionは水遊びや雪遊びや車載動画に。
ほら、使い分け完璧ですから。
細かいことを言えば、ちょっと被っているところもあるので、そこを突っ込まれると苦しいんですけど、そもそもの用途が違いますから。セーフです。誰がなんと言おうと、セーフなのです。
…セーフですよね?
DJIは、ドローンやジンバルのリリースを重ねて着々とその地位を築き、気がつけばいつの間にやら業界トップに躍り出ていたメーカーです。
数年前までは、ニッチな分野で頭角を現した面白そうなメーカーが出てきたな、という程度の認識しかなかったのですが、一気にDJI製品に惹かれだしたのは、やはりOsmo Pocketの登場でしょうね。
あの小ささであの性能は、反則でしょう。初めて、完全ワイヤレスイヤホンを見たときに通じる衝撃でしたね。
思わず買ってしまったほどですから。普段、写真がメインで、動画を撮ることなんて、ほぼないに等しいのに。まああの小ささなので、たとえ動画を撮ることがなかったとしても、誤差の範囲で荷物として負担にはならないだろうという判断で、購入に至りました。
Osmo Actionは、もともとアクションカメラはGoPro HERO 4 Sesseionを使っていたんですけど、夏の水遊びを撮っているぶんにはまったく問題ないんですけど、冬の雪遊びを撮っている最中の動作が不安定になってしまい、これは使い物にならないな、もう買い替えだな、というタイミングに登場しました。
GoProのフラッグシップよりちょっと安い、サクサクで軽快な操作感、超広角は要らない、ド派手な色味もあまり好みではない、製品名やシステム名に縁を感じた、初っ端から完成度が高かった、そんなところが決め手となっての購入です。
ただ、動画って、編集がめんどくさいんですよね。そこがネック。
撮ってそのままでは、とてもじゃないですが退屈すぎて見てられないので、ここぞってところを自分で選んで抜粋してつなげる必要があるのですが、そんなただのカットアンドペーストに、異様に手間がかかるという。
動画を撮ったはいいものの、放ったらかしでHDDの肥やしになってしまいそうな予感満載です。
実は、花桃の里で、Osmo Pocketで動画を撮ってきたのですが、編集がめんどくさすぎてなかなか重い腰が上がらず、編集してから公開まで、約ひと月かかってしまいました。
写真メインで撮っていたので、動画素材はほんのわずかだったのですが、それでも気が重くて、なかなか編集に取り掛かれない始末。
編集に慣れて少しずつ作業スピードが上がっていけば、気の重さも少しは軽減されるのかもしれませんが。
花桃の里で撮ってきた動画。 pic.twitter.com/1WG4LKdR6i
— hiroucchie (@hiroucchie) May 27, 2019
動画に使ったBGMは、YouTube Audio LibraryのNo Copyright Musicを利用しました。
Lights by Sappheiros https://soundcloud.com/sappheirosmusic
Creative Commons — Attribution 3.0 Unported — CC BY 3.0
http://creativecommons.org/licenses/b...
Music promoted by Audio Library https://youtu.be/-lbbHQbZNKg
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Osmo Pocket 4K Cinematic VLOG 02 | KANSAI JAPAN Trip | (Osaka,Kyoto,Kobe)
CONRAD OSAKA Atrium | Shot on DJI Osmo Pocket