ミシュランのタイヤ、パイロット・スポーツ4は、愛車の運転がむちゃくちゃ楽しくなる魔法のタイヤ

愛車に履かせているタイヤの銘柄、こだわってます?

私の愛車は、H14年式のBH5レガシィ・ツーリング・ワゴンGT-Bです。インチ・アップやインチ・ダウンはせずに、夏タイヤもスタッドレスも純正サイズの215/45R17を履かせています。

私のタイヤ選びのこだわりは、走行性能と快適性の両立ですね。愛車の性格が、快適性も重視したスポーツ・ワゴンなので、その性格の良さをさらに伸ばすタイヤを装着したいと考えてます。

走行性能と快適性は相反する要素なので、本来であれば両立は難しいのですが、私はあえてそれを求めています。さらに言えば、ライフも長くて、価格も安ければ言うことなし。我ながら、わがまますぎる。

タイヤも、スニーカーみたいに、気軽に試し履き出来たら良いんですけどね。もし試し履きが出来るとしたら、ポテンザのS001を試してみたいですね。RE050からの刷新で、どれほどの進化を果たしたのか。

愛車の夏タイヤは四本目です。

一本目は、純正装着のポテンザRE040。二本目は、その後継であるポテンザRE050。三本目はコスパ重視でダンロップのSPORT MAXX TT。そして四本目が、今履いているミシュランのパイロット・スポーツ4(PS4)です。

四本とも、似た性格のタイヤですね。基本の走行性能が高くて、快適性もある。私の主観で比較すると。

  • 走行性能(高い順)
    ポテンザ>PS4>SPORT MAXX TT

  • 快適性(高い順)
    PS4>SPORT MAXX TT>ポテンザ

  • 価格(安い順)
    SPORT MAXX TT>PS4>ポテンザ

高次元のバランスでまとまっていて、どれもよく出来ています。この三銘柄であれば、どれを選んでも後悔のないタイヤですが、その中でも私の一押しはPS4ですね。

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このミシュランのパイロット・スポーツ4(→Michelin Pilot Sport 4 Tyers)、むちゃくちゃいいタイヤですよ。無意味に無駄にそこらじゅうを走り回りたくなるくらい、クルマの運転が楽しくなるタイヤです。それでいて、快適性も犠牲にしていないのが素晴らしい。

先日、愛車のブレーキ・キャリパーをDIYで塗装したついでに、スタッドレスから夏タイヤに交換しました。

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そこで改めて、このタイヤの素晴らしさを噛みしめています。

このタイヤを買ったとき、出勤途中にタイヤ屋さんで交換してもらってエクストリーム出社したのですが、会社までの何の変哲もないいつもの通勤路ですでに、なんだこのタイヤめちゃくちゃすごくねーか、とその実力の片鱗を感じていました。

その日の帰り、いやこのタイヤやっぱりすげーぞと、まっすぐ家に帰るつもりだったのを進路変更し、浜名湖を一周しました。そしたらあまりに楽しかったので、もう一周おかわりしてからようやく帰路につきました。

浜名湖一周はもともと、適度な起伏とワインディングで、走りやすくて楽しい道なんですけど、新タイヤのおかげでその楽しさがさらに増していました。

タイヤを換えただけで、こんなに感動したのは初めてですね。

ポテンザで雨の高速を初めて走ったときも、ドライとほぼ変わらない手応えで路面に吸い付くようなグリップに感動して、タイヤの重要性を痛感したものですが、この感動はそれを軽く凌駕しましたね。

もし愛車を乗り換えることになったとして、候補のクルマの純正タイヤ・サイズにPS4がラインナップされてなかったら、はいさようなら。ハンコを押す寸前まで商談が進んでいたとしても、ご破算です。アウト・オブ眼中。頼まれたって買わねぇ。

いや、冗談抜きでタイヤの銘柄とサイズは重要ですよ。

どこでも売ってるかとか、種類豊富で用途に合わせてピンからキリまで選びたい放題かとか。変なサイズだと、なかなか空気が入らなくて組み付けに時間がかかったりしますからね。高いのしかなくて、不承不承それにせざるをえなかったり。

できることなら、そんなヘンテコなサイズのタイヤが付いたクルマは避けたいです。そして、好きなタイヤを履きたい。PS4最高ですよ、まじで。タイヤを換えただけで愛車に惚れ直しました。

ミシュラン・タイヤにPS4がラインアップされる限り、履き続ける所存であります。

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