愛車のブレーキ・キャリパーがサビまくってるので、DIYで塗装を計画している
製造からおよそ15年、約18万キロもの走行を経て、我が愛車BH5レガシィ・ツーリング・ワゴンGT-Bのブレーキ・キャリパーは、ブレーキ・ダスト汚れやサビ、塗装剥がれなどで、ボロボロに傷んでおります。
特にリアがやばいんですけど。
我ながらこれは酷い。いくらなんでもサビすぎでしょう。
あまりにも酷すぎて恥ずかしいので、写真をアップするのはちょっと迷ったんですけど、ビフォー・アフター画像は必要だろう、ということで。
フロントは、リアと比べれば多少マシかな、というレベル。
そこで、DIYで塗装を目論んでおります。
色は黒にしようかな、と。
定番の赤や黄色も考えたんですけど。色鮮やかでワン・ポイントになるキャリパー、良いですよねぇ。
ただその一方で、赤キャリやブレンボでもないごくフツーの純正キャリパーを、色鮮やかにして目立たせたところで、果たして意味があるのだろうかと、疑問もあったんですよね。
そこで黒ですよ。極力、その存在を目立たないようにする方向で。
ブレーキ・ダスト汚れも目につきにくくなるかな、という打算もありますが。
後回しにしてしまいがちですけど、お手入れが楽かどうか、これも大事ですよね。大体は、とりあえずやってみてから、しまった、これだと日頃の手入れが大変だったか、と気がつくんですけど。
ちょっと検索すると、先人の事例が山ほどヒットする(→ブレーキ キャリパー 塗装 DIY - Google 検索)ので、それを参考に、ホーム・センターで必要な道具を買い揃えました。
- 刷毛
- 筆
- 鉄用ペンキ(黒)
- ペイント薄め液
- ブラシ
- 金属ブラシ
- ブレーキ・クリーナー
- パーツ・クリーナー
- シリコン・オフ
- マスキングテープ
中には、これは要らなかったかな、というのもあるんですけど、今回使わなくてもいずれ使うことになるだろうな、と思われたものは買ってきました。
今はスタッドレスタイヤを付けているので、春、夏タイヤに戻すタイミングでこの計画を決行するつもりです。
それまでに、塗装色について、心変わりする可能性も否定出来ないんですけどね。やっぱ黄色が良いなとか、赤も良いな、とか。まあ、その時はその時ということで。ペンキ代はそれほどでもないので、違う色のペンキを買い足したところで、懐へのダメージも少ないですしね。
と、こんなことを考えるようになると、ちょっとその辺で愛車を走らせてるだけでも、ブレーキ・キャリパーをDIY塗装したと思われる車両をちょいちょい見かけるようになるんですよね。たぶん、無意識のうちに見やって、目に止まってしまうようになるからだと思うんですけど。
色は、やっぱり赤や黄色が人気のようですね。で、実際に見ると、ごくフツーのキャリパーでも、おお良いねぇ、となるんですよね、不思議な事に。
早くも心変わりしそうな気配が濃厚です。
追記(2018/03/04)
計画を決行しました。