夜明け直後の岩本山公園で、満開の桜と愛車を撮りまくってきた

暖かくなってきたと思ったら狂ったように気温が上昇し、そこらじゅうで桜が開花しだしたと思ったらあっという間に見頃に。ぼやぼやしていたらすぐに散ってしまう。

危機感に突き動かされた私は、仮眠もそこそこに愛車を走らせて、岩本山公園(→岩本山公園 | 静岡県富士市)へとやってきました。四年ぶり二度目。

目的地は龍巌渕。 富士山をバックに桜並木が撮れることで、桜の名所として名高いです。

龍巌渕(→潤井川龍巌渕)には、土手沿いに数台分くらいの駐車スペースしか無いので、岩本山公園の駐車場にクルマを停めて歩くのが、私のジャスティス。

岩本山も撮りがいありますよ。富士山バックに緑に輝く茶畑の写真が撮れるので。時々写真を撮りながらでも、龍巌渕まで歩いて30分かかるかどうかくらいじゃないですかね。

これは未確認情報ですが、どうやら、すぐ近くのパチンコ屋さんが厚意で駐車場を開放してくれているようです。まあ、水を差すようですが、予言しておきます。

ごく一部の人のせいで、近い将来この善意が踏みにじられるようなトラブルが起こって、パチンコ客以外は駐車場から締め出されるでしょうね。まことに嘆かわしい限りですが。

この予言が外れることを願っています。

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私が四年前に撮ってきた龍巌渕からの一枚です。夜明け直後のため、ちょっと暗いですね。人が少なくて写真を撮りやすいのはいいんですけど、被写体の彩度がやっぱり物足りなくなってしまうのがマイナス。

余談ですけど、ここから写真を撮る人の多くは左端の煙突を邪魔だと切り捨てるんですけど、そうすると富士山の稜線の美しさが台無しになってしまう気がするんですよねぇ。きれいな手なのに指先まで写ってない、みたいな。まあ、どう切り取るかは人それぞれの自由。私はそう思っているということで。

富士山が見えてれば、このような写真が撮れたはずだったんですが。岩本山公園で空が白んできた時点で、富士山は雲に隠れて見えなかったので、早々にばっさり諦めました。

諦めが早いが、切り替えも早いのが私の取り柄。こうなったら、満開の岩本山公園の桜を撮りまくろう。

今回も、Canonのデジタル一眼レフEOS 8000Dと、シグマの単焦点30mm F1.4、すべてこの組み合わせで撮ってきました。

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カメラ片手に愛車を飛び出します。

この時点で、駐車場にクルマは片手で足りるかどうか。皆すでにカメラや三脚を手に思い思いの場所に散っており、私は思いっきり出遅れていましたが、まだ慌てるような時間ではありません。

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我先にと出ていく人たちは、すでに撮りたい絵が決まっていて、そのポイントにまっしぐら、そんなパターンが多いように思います。で、一カ所にじっとしてひたすら機を待つ。すげぇよな、と感心せざるを得ませんね。その辛抱強さと根気には。

四年ぶり二度目の私には、当然そこまでして撮りたいものはないので、適当に園内を歩き回り、何か惹きつけられるものを感じた構図を収めていくのみです。

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園内を歩き回ってたら、空がいよいよ赤らんできました。

だんだんと日が昇り始めて、気温も少しづつ上がってきて、空も劇的に色づいて、夜明けはやっぱり何度見てもいいですね。感動的。これを見るためなら徹夜もなんのその、ですね。

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ひとしきり園内を歩き回って、成果に満足した私は愛車に戻ってきました。

相変わらず富士山は雲隠れしていたので、なんの未練もなくまっすぐ帰るつもりだったのですが、駐車場の桜も満開でしかもガラガラだったので、普段やりたくてもなかなか出来ないあれをやるか、と思い立って愛車を移動させました。

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いやぁ、大満足。普段、愛車を思う存分写真に撮るとか、なかなか出来ないですからね。しかもこんな満開の桜の下で。一応洗車してきて正解でした。

ふと気がついたら、この駐車場のヌシが怪訝そうな表情でこちらを見ておりました。

何かに熱中しているときに他人の目を感じると、気恥ずかしくなって一気に現実に引き戻されますね。落差が激しい。

さて、仮眠でもしながらのんびり帰るか。

愛車を滑らせたときには、想像もしていませんでした。

帰り道としてただ通り過ぎるだけのはずだった町で、ものすげー桜並木をいくつも見かけて、慌てて引き返してカメラ片手に散策することになるとは。

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