乗鞍スカイラインをひた走るシャトルバスの車窓から、必死に絶景を撮りまくってみた

ほおのき平駐車場に到着してから程なくして、乗鞍スカイラインを走って乗鞍畳平を目指すシャトルバスに乗り込みました。

乗り場には、すでに一台では乗り切れないくらいの人が並んでいたんですけど、そういった場合ここではその都度臨時便を増設して対応しているようで、すぐに二台目が用意されて、ほとんど待たずにバスに乗り込むことができました。

そのおかげで、確保できました。窓際の席が。

補助席だったら潔く諦めようと思ってたんですよ。車窓からの絶景の撮影。

カメラを小脇に抱えて準備万端、いつでも撮影できる構えでバスに揺られていました。

自力で自転車で登れば、こんな構えも無用なんですけどね。自由ですから。自分がここ良いなと思ったら、足を止めて思う存分撮影できるわけです。

まあ、そんな余裕が果たしてあるかどうか、という問題もありますけどね。必死に激しい登り坂を走っている最中に、周りの景色を楽しむ余裕が。

その点、バスの乗客であれば有り余っているんですよね、その余裕が。

あと、バスだと、ちょっと視点が高いってのがまたいいですよね。

そのおかげでちょっとだけ見晴らしが良くて、そのぶん景色もよく見えるって寸法です。

やっぱり、手ブレしがちですよねぇ。走っている車窓からの撮影だと。

他のバスとのすれ違い待機のときには景色があまり良くなかったり、ヘアピンなどで徐行中のシャッターチャンスにはカーブミラーや標識が写り込んでしまったり、思うように撮れないっていうもどかしさはやっぱりありますよね。

あと少し、構図を横にずらしたいけど、そうするとバスの窓ガラスの枠が入ってしまうとか。

構図はいい感じだとしても、窓ガラスの反射が写り込んでしまっていてボツにしたりとか。

初夏のような鮮やかな緑が清々しいですね。

やってきた方向は霧に包まれていたんですが、高所から見ると、雲海となっていました。さすが標高2700m、素晴らしい眺望です。

空に突っ込んでいくかのようなダイナミックなカーブ、たまんないですよねぇ。

これは帰りのバスからですね。

帰る頃には、雲が多くなってきました。山の天気の移り変わりは激しいですね。

ちょっと走ったら、絶景が瞬く間に雲に覆い隠されてしまいました。

山は、天気次第でもありますけど、午前中の雲が少ない時間になるべく早めに行って、晴れ間が持っている間に手早く堪能して、急変する前に帰るっていうのが、肝要ですかね。

今回の撮影に使用したカメラ

Canon EOS 8000D(→PHOTOHITOカメラ作例)

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 8000D ボディ 2420万画素 EOS8000D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 8000D ボディ 2420万画素 EOS8000D

 

今回の撮影に使用したレンズ

Sigma 30mm F1.4 Art(→PHOTOHITOレンズ作例)

今回と同じ組み合わせで撮影した風景

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