慶良間諸島国立公園の渡嘉敷島に行ってきた

沖縄旅行二日目は、離島のビーチを満喫してきました。

2014年に国立公園に指定された慶良間諸島(→慶良間諸島国立公園)の中で最も大きい島である、渡嘉敷島に行ってきました。

初めて体験ダイビングとシュノーケルを楽しんだのも慶良間諸島沖だったのですが、その時も快晴で、素晴らしく透明な青い海に大いに感動したものですが、その感動が色褪せることなくさらに上塗りされる、素晴らしい海でした。

渡嘉敷島にはフェリーで渡ります。泊港、通称とまりん(→泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」)より。まったく関係ないですが、志摩リンみたいな愛称ですね。勝手に妙な親近感。

今回も、カメラ本体はCanonのデジタル一眼レフEOS 8000D、レンズはシグマの単焦点30mm F1.4。東京での便利ズームを経て今回の沖縄での単焦点一本縛りで再確認しましたが、やっぱりこのシグマの30mmはいいですね。自分にしっくり来ている画角です。

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フェリーの切符売り場は、多くの観光客でごった返してました。事前予約必須ですね。当日に希望の便のチケットを買うのは難しいでしょう。連休に行くとなると特に。

国立公園化の影響なのか、慶良間諸島の人気のほどが伺える混雑ぶりでした。片道、高速船であれば三十分強、フェリーだと一時間強というのも、人気に一役買っているでしょうね。

前日とうって変わって、日差しの強烈な快晴だったため、海の青さがより際立つ、素晴らしい撮影日和となりました。

小さくてキビキビ走る軽自動車と、原付バイクとで、爽快な青空の下、プチツーリングしてきました。ちょっとテレビにかぶれすぎているような気がしなくもないですが。すれ違う人たちみんな、ものすごく楽しそうな笑顔で走り回っていて、見ていて気持ちよかったですね。

友人は、この島でのツーリング用にプレイリストを作ってきてました。昔のカセットやMDの編集みたいな選曲作業を久しぶりにやったと、懐かしそうに目を細めて語っておりました。楽しそうだな、と。自分も今回限定の南国の海で聴きたいプレイリスト作ればよかったとちょっと後悔。

ただ、あんまり南国の楽園に合いそうな曲が思い当たらないんですよねぇ。もし作るとしたら、ゆったりとした雄大なバラードを中心に選ぶしかないかな。

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はぁ。思わずため息がもれますね。あまりの海と砂浜の綺麗さに。素敵な島でした。慶良間諸島で一番大きい島だからなのか、程よい絶界感でのんびりしすぎていなくて、適度に活気があったのがまたよかったですね。

離島を離れて拠点に戻るときって、なぜだかいつも、故郷を離れるときのような、物哀しい郷愁の思いに駆られちゃうんですよねぇ。それだけ素晴らしい海を満喫できたということなんでしょう、きっと。

切なくて感動的なバラードが聴きたい気分。ってことで、The Afters(→theaftersvideos - YouTube)の名バラード"Ocean Wide"のオフィシャル動画をどうぞ。

Never Going Back to Ok

Never Going Back to Ok

 

もし自分がNHKのど自慢に出演するとしたら、どのような曲を選ぶべきか考えてみた

日曜の正午、自宅で母とお昼を食べていたときのこと。

母は、テレビ番組を見ながら食事していました。NHKのど自慢(→NHKのど自慢)。私は特段興味もないので、意識の九割は食事に向けていたのですが、音はどうしても耳に入ってくるので、この曲懐かしいなとか、この曲昔好きだったなとか、そんなことを思いながら食事してました。

司会者テンション高いなぁ。めっちゃ気をつかってるのがコメントに現れてるなぁ。意見を求められた困惑が伝わってくるようだな。昔は鐘ひとつのときもあったような気がするけど、それではあまりにも御無体ってことで最低でもふたつ打つようにしたのかな。

まあ、そんなことを思いながら食事していたわけです。こうして書いてみると、けっこう意識持っていかれてたのかな。耳に入ってくる音だけ気にしてたみたいなこと言いながらも。

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そんなことを考えていたら、自分なりに、もしNHKのど自慢に出るとしたら、こんな曲は選ぶべきではないというポイントがいくつか見えてきたので、忘備録としてここに書き記しておきます。

イントロが長い曲は選ばない

ビッグ・バンドの生演奏で上手いことアレンジしてくれるので、イントロ中に鐘が鳴って歌が始まる前に終了、なんてことにはならないと思うが、その長いイントロが好きな人にとって、簡略化されたイントロなどオリジナルへの冒涜に等しい。

いくらその曲が大好きだったとしても、愛ゆえにのど自慢での披露はぐっと堪えるべきである。

じっくり盛り上がっていく曲は選ばない

例えばバラード。

一番や二番まで抑揚を抑えた物静かな展開で、間奏からラストに向けてドラマティックに盛り上がっていくような曲は、そこに至るまでに鐘が鳴って終わってしまうので、一番美味しいところが歌えなくて、不完全燃焼でもやもやが残ってしまう。

心から大好きな曲を歌いたくて選んだはずなのに、もやもやが残ってしまっては、本末転倒である。

サビまでが長い曲は選ばない

上記ふたつの理由と少し被るが、サビまでが長いと、やっとサビに入ったと思ったら鐘が鳴って終了してしまう。

下手したら、サビに入る前に終わってしまう。今回も、数曲そのパターンを耳にした。昼食を摂っていたあいだの、ほんの僅かな時間のあいだにもかかわらず。

のど自慢で歌いたいと選んだ曲は、その人の人生ベスト級の曲のはずだ。そんな曲を気持ちよく歌っていて、やっとサビに入ったと思ったらそこで終了、それはちょっとキツすぎる。

殺生な。鐘担当者は鬼か。

これが司会がとんねるずのバラエティ番組であったなら、笑いを取るための間やタイミングであったりして、さらにその後のトークで上手くいじってフォローしてくれたりと、救われる部分も出てくるのだが。

ざっとこんなところでしょうかね。

理想としては、イントロが短くて、いきなりサビから始まってフル・スロットル、そのままの勢いで最後まで突っ走る、そんな曲を選ぶべきでしょう。

そんな曲がもし人生ベスト級の中にひとつでもあったなら、それこそがまさにNHKのど自慢で歌うべき曲でしょうね。

ひとつだけ確かなことは、いくら洋楽ロック好きでも、NHKのど自慢で洋楽から選曲する勇気はない、ということです。

もし選ぶにしても、"Stand By Me"や"Over The Rainbow"など、自分の好みは封印して、誰もが知っている曲から選ぶでしょう。

ひとりでも多くの味方をつけたい会場で、99%を置き去りにしてしまうような曲を選ぶのは、愚の一手。それを理解していながら実行したら、最高にロックでカッコイイとは思いますが、実際にやるべきではないでしょう。

Eric Martinクラスの圧倒的な歌唱力を持っているのなら、また話は別ですが。

ロックでもクールでもなく、保身にまみれてますが、私は邦楽から選びます。持ち駒が心許ないですが。B'zか、エルレか、ワンオクか。

B'zから選ぶとしたらなんでしょうか。すぐに思いつきそうで、意外となかなか思い浮かばないものですね。イントロが短めでいきなりフル・スロットルの"アラクレ"かな、やっぱり。一番のサビが終わるまでに、一分二十秒近くあるので、サビの途中で鐘を鳴らされそうで、ちょっと嫌な気配を感じますけども。

エルレから選ぶなら、"Marry Me"か"ジターバグ"ですかね。リズムが気持ちよくて勢いもあって、ダイナミックで熱い曲。サビまでの展開も早い。

ワンオクは正直厳しいですね。曲は知っていても、あの高い声が出ません。大聴衆の前で心臓が爆発しそうなほど緊張しているだろうと想像すれば、なおさらですね。息も続かないでしょう。

上は"ジターバグ"のギターをカバーした動画。音作りが素晴らしい。好き。下のふたつはオフィシャル動画です。

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瀬長島ウミカジテラス、おしゃれで綺麗で素敵だったけど、すべてが吹き飛ばされかねないほどウミカジ(海風)が強すぎた

GW後半は、沖縄に旅行してました。

友人にひとり、沖縄にめちゃくちゃ詳しい人がいるので、航空券や宿、レンタカーに観光コースなど、ほぼ丸投げで手配をおまかせして、ズルしているような申し訳無さに心を痛めつつも、すっかり甘えてしまいました。

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初日は雨模様で、降ったり止んだりと不安定だったので、安心してカメラを持って観光できなかったんですけど、それでもなんとか雨の止み間を狙って、瀬長島ウミカジテラス(→瀬長島ウミカジテラス)に突撃してきました。

ウミカジとは、沖縄の言葉で海風を意味するそうで。その名の通り、海風が吹き荒れていました。めっちゃ強風でした。現地で撮ってきた写真に写り込んでいるヤシの木のしなり具合から、その強風ぶりを想像していただければ。

今回の沖縄旅行、いつも荷物が少ないことに驚かれる私にしては珍しく大荷物となったので、デジイチの携行は少し迷ったんですが、あとで後悔したくなかったので、結局持って行きました。

カメラ本体は、CanonのEOS 8000D、レンズはシグマの単焦点30mm F1.4一本のみ。いつもの組み合わせ。

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私は知らなかったんですけど、2015年夏に那覇空港近くにオープンしたアイランド・リゾートだそうで。

空港からすぐという立地の良さから人気が爆発しているようで、クルマやバスが次から次へとやってきてました。駐車場のキャパが明らかに不足していて、路肩に路駐して歩いていくように指示されました。

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さすがは那覇空港から最も近い離島、その利便性からは信じがたいほどの海の綺麗さです。晴れてたらもっと綺麗だったのかと思うと残念ですが、こればっかりは仕方ないですね。

歩道を歩くこと数分、地中海を思わせる白亜で瀟洒な建物が迷路のように入り組んだ建造物が目に飛び込んできました。これがウミカジテラスか。カフェや雑貨屋が密集してました。

おしゃれで人気が出るのも頷ける作りですけど、真っ白で入り組んでるので、分かりづらかったですね。目当てのお店がある人は、探すのに苦労するんじゃないでしょうか。所々、番地のような番号が記された柱があったので、これを目印にしてほしいということでしょう。

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先にも少し書きましたが、風が半端なく強かったですね。これで暴風警報発令されてないとかまじかよと、気象庁ちゃんと仕事しろと文句言いたくなるレベル。さすが台風のメジャー・リーグ沖縄、これくらいの風、大した問題ではないということか。

うちの地元も、冬になると風が強くなり、遠州のからっ風とか言われてますけど、この日ウミカジテラスに吹き荒れていた風と比べたら、可愛いもんですね。あまりの風の強さに笑えてくるほど。

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写真を撮ろうと構えると、風で身体がぐらついてしまうんですよ。ヤシの木もへし折れそうなくらい風を受けてます。

提灯記事には心地よい潮風とか書いてありましたけど、この風が心地よいとか、暴風に慣れ親しみすぎにも程があるだろと突っ込みたくなります。そりゃ日によっては風が穏やかな日もあるんでしょうけど、参りましたね。

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おしゃれなカフェのテラス席でゆっくりコーヒーでも一服とか、沖縄の美味しいソフトクリーム食べ歩きとかやってみたかったですけども、あまりの風の強さにそんな気持ちは吹き飛ばされ、おまけにポツポツと雨も降り出したので足早に退散しました。

数分後、強風も相まって、ウミカジテラスは暴風雨に包まれてしまいました。間一髪。危なかったですね。下手に粘ってたらずぶ濡れになるところでした。

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風が穏やかな晴天の日に再訪してのんびりしてみたい気持ちもありますけど、もういいかなって気持ちのほうが強いですかねぇ。

海が綺麗だったとか、空港からすぐとか、建物がおしゃれで綺麗とか、いくつもセールスポイントがあるのですが、あまりの風の強さにそれらがいとも簡単に吹き飛ばされかねないのが最大のネック。

どーでもいいわ、ってなっちゃうんですよね。あまりにも風が強すぎて。

Eclipseのライブを観に行ったついでに、東京で写真を撮ってきた

2018年4月27日(金)、東京の渋谷にあるライブハウス、TSUTAYA O-WESTで開催された、スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド、Eclipseのライブを観てきました。

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大阪が翌土曜日開催だったので、どちらに行こうか当初迷っていたんですけども、東京で他にも見たいイベントがあったこと、妹家族の新居に遊びに行きたかったこともあって、有給休暇を取得しての東京行きを決めました。

行きは夜行バス。早朝の東京駅周辺を散歩して、午前中は有楽町周辺で東京見物。六本木のハード・ロック・カフェで昼食、腹ごなしに東京タワーまで散歩。開演までに渋谷の会場に。終演後、妹宅にて飲み会。翌日、浅草界隈を写真撮影しながら散歩して、昼過ぎ頃に新幹線で帰路に。

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ざっくり、こんな感じで予定を立てていたのですが、甥っ子たちから直電でクルマで来てくれと懇願されて、予定の7割が吹っ飛びました。助手席の奪い合いで喧嘩を繰り広げてくれるほど可愛い甥っ子たちにそうせがまれては、東京でやりたいことリストが水泡に帰そうとも、クルマで行かないわけにはいくまい。

というわけで、木曜日の終業後、仮眠もそこそこに首都に向けて愛車で出発しました。

連休突入直前の東名高速道路は、大型トラックだらけで、やたらと殺気立ってましたね。ちょっとでも詰まると、イライラがすぐ挙動にあらわれるという。とっとと仕事を終わらせて、すぐに帰って少しでも早く休みたい、そういうことなんでしょう。

途中で仮眠を取りたくなったときが地獄でしたね。眠気がきそうだなと感じてすぐにPAに入ったのですが、大型車ばっかりで普通車を停めるスペースがまったくないという地獄絵図。

まじかよふざけんなよとスルーして、次のSAに入りました。そこも大型車だらけだったんですが、大型車では入り込めない隅の駐車スペースを目指して、狙い通りそこが空いていたので、滑り込ませてしばし仮眠しました。

朝6時頃に無事に妹宅に着きまして、旦那さんの出勤を見送り、甥っ子たちと一緒に朝食を食べ、甥っ子たちの登校の様子をスネークするも速攻で気づかれて走って逃げられ、私は探偵には向いていないようだと戻ってきてくつろいでいたら、事件が起きました。

時が飛んでいたのです。まだ9時前だったはずなのに、一瞬にして13時半になっていました。寝落ちだ。やってしまった。仮眠数時間で夜通しクルマを走らせ続けてれば、当然の帰結であります。

早朝に東京駅着ではなくなった時点で、東京駅周辺での見物はごっそり諦めていたので、それほどショックはありませんでしたが。顔を洗って妹宅を出ました。

デジイチは、迷いましたが置いていきました。後ろ髪引かれるような思いもありましたけど、万が一ロッカー荒らしに遭ったらとかリスクを考えると持ち出せなかったですね。

ちなみに、愛車は妹宅ほど近くのコイン・パーキングに、帰るまで停めっぱなしでした。言葉のマジックによる騙しなしの良心的な駐車場だったので、文字通りの24時間上限600円で、約40時間停めていたので1200円でした。安い。最低でもその四倍は覚悟していたので、これは嬉しい誤算。

14時過ぎに六本木にたどり着き、その後はほぼ予定通りの進行でした。ハード・ロック・カフェで遅めのランチ、東京タワーまで散歩、東京タワーから渋谷まで徒歩で移動、少し迷いながら開演前までに会場に到着。

東京タワー見物の際、短時間でロシア大使館横を往復したら不審に思われたのか、近くに路駐していた黒のレクサスが音もなく動き出し、四回ほど自分の横を走ったんですけど、あれはひょっとしてマークされていたのだろうか。ミステリー小説の読みすぎですね、はい。

渋谷のスクランブル交差点は、動画撮影者だらけでしたね。スタバの窓際にはカメラを構えた人ばかり並んでいましたし、交差点を渡りながら動画を撮っている人もいれば、立ち止まってずっと撮っている人もいたり。ただでさえ人多すぎで異様なのが、余計カオスな状況になってましたね。

終演後は、人波をかき分けながら、ほうほうの体で退散しました。山手線利用客多すぎ。東京の帰宅は、神経使いまくりでくたびれますね。乗り場やら路線やらの勝手がまったく分かっていなかったので、手探りで注意深く確認しながらでストレスも大きかったです。

妹宅に戻ったときには、23時を回ろうとしておりました。ささやかな飲み会をして、ぐっすり就寝。

翌日は、妹家族と一緒に浅草見物に繰り出しました。自由奔放に走り回る甥っ子たちを撮ることも考えて、今回は久しぶりに便利ズームを持ち出しました。単焦点は封印。カメラ本体はCanonのEOS 8000D、レンズは純正の18-135mmの組み合わせ。

浅草寺

雷門前は、売上のために必死なんでしょうけど、人力車の客引きが酷かったですね。雷門から出てきた人に声をかけるなら、まだ分かるんですけども。雷門をくぐってこれから浅草寺をお参りしようとしている人に声をかけるのは、遠慮するべきではないでしょうか。

食べ歩きしながら仲見世商店街を通り抜け、お参りし、隅田川へ。雲ひとつない晴天で暑かったですね。日陰で、そよ風を浴びながら食べたソフトクリームの美味しいこと美味しいこと。

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隅田公園

人力車夫が外国人観光客に説明していたのをたまたま小耳に挟んだのですが、most beautiful view point of Tokyo Skytreeだそうです。確かに素晴らしい眺め。

ただ歩き抜けるだけのはずが、甥っ子たちが遊具にすっかり夢中になり、この公園で小一時間足止めを喰らいました。

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待乳山聖天

浅草に行くならここに行きたいという、妹たっての希望で参拝。新緑に包まれた庭園や境内が美しく、参拝客も少ないので静かで落ち着いています。

庭園からはスカイツリーも望めました。眺望のためか、枝を切り落とされた木が哀愁を誘っていたのが妙に気になりました。切り口が視界に入らないところで切り落とせなかったものだろうかと。なんだか可愛そうでしたね。

素晴らしい寺社でした。紅葉の時季もさぞ美しいことでしょう。

夕方に妹宅に戻り、夜まで仮眠して、東京に別れを告げました。一泊三日弾丸ツアー、これにて終了。

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日本一富士山が綺麗に見えるスターバックス

帰りに立ち寄った、東名高速下り線富士川SA内にあるスターバックスからの富士山の眺め。朝もやに溶け込んでしまっているので、薄っすらとしか視認できませんが。肉眼ではもう少し見えていたんですけどね。カメラ機材と腕の限界です。

自宅に帰り着いたら、夕方までくたばってずっと寝てました。もったいないような贅沢なような、複雑な気持ち。

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今回、久しぶりに便利ズームを使ったんですけど、久しぶりすぎてなんだか使い方がよくわからなくなってしまってましたね。便利すぎるがゆえに選択肢が増えすぎて、逆に惑わされるといいますか。

遠くにいる甥っ子をズームして撮りたいって時には、そのありがたさを実感したんですけど。

あと、水平垂直の意識が甘いかなと。右下がり傾向が強いように思うので、ピントと構図を合わせた時点では水平垂直が取れていても、シャッターボタンを押すときに引っ張られてしまっているのかも知れないです。

あんまり細かいことを気にしすぎて、気軽にシャッターが切れなくなってしまうのも、それはそれでよくないと思うので、上手く自分でバランスを取って写真撮影を楽しんでいきたいですね。

2018年4月27日、渋谷のTSUTAYA O-WESTでEclipseのライブを観てきた

2018年4月27日(金)、東京、渋谷のライブ・ハウス、TSUTAYA O-WEST(→O-GROUP)で開催された、スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド、Eclipse(→Eclipse)のライブを観てきました。

2018年のGW開幕を飾るに相応しいイベントでした。

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開演直前の会場の様子。スマートフォンでの撮影はOKとのアナウンスがあったので、開演前にちゃちゃっとこの一枚だけ撮りました。

本音を言えばもう少し撮影したかったですけどね。ただ、ライブを観に行ったのに、撮影にばっかり気を取られていたら、なんのためにわざわざ東京まで行ったのか、本末転倒になりかねないので自重しました。

私の職場は土曜、日曜が休日であるため、本来金曜日は勤務日なのですが、この貴重な機会を逃すわけにはいくまいと、有給休暇を取得して東京に向かいました。

こちらの会場、近くに似たような名前のグループ会場が密集していて分かりづらいので、初めての方は時間に余裕を持って足を運ぶことをおすすめします。

行く前から、場所を確認してややこしそうだなと思っていましたが、案の定、私は少し迷いました。似たような名前になるのは仕方ないとして、立地はなんとかならなかったのかと。

それにしても、東京でライブを観るなんて、何年ぶりでしょうか。記憶にあるのは、渋谷でのFair Warningか、新木場でのMuseか、いずれにしても十年以上ぶりでしょう。ちょっとセンチな気分になってしまいましたね。

Eclipseのライブは今回初めて観ました。1stアルバムが発売された頃から好きで全アルバム持っているのですが、デビューから17年目にしてようやく、生で彼らのライブを観る機会に恵まれました。

ライブを観て、Erikは聴衆を扇動するのが上手いフロント・マンだな、と感じました。歓声を求めて客を乗せて、自らもそこに乗っていくのが上手いなぁ、と。所狭しと隅から隅まで動き回り、熱いステージングでした。

メタル・フレーバーが強い骨太なサウンドにも負けない、芯のあるソウルフルな歌声はたまらないですね。再現性も高く素晴らしかったです。

幾つものプロジェクトに関わっているせいか、淡々と仕事をこなすタイプの職人気質なのかなと想像していましたが、なかなかどうして、熱い人だったんだなと認識を改めました。

ドラムもかっこよかったですね。アクションも派手で、Erikに負けず劣らず盛り上げ上手でした。やたらスティックを回しながら叩いていたので、ヒヤヒヤしましたが。ライブ・ハウスで全身に浴びるドラムの重低音は、やっぱり最高だなと再確認。

全アルバム名作ばかりなので、どのようなセット・リストを組もうとも、好きな曲ばかり聴けるライブとなること間違いなしなのですが、今回のセット・リストには初期三枚から一曲も選曲されていなかったので、それが少し寂しかったですね。

欲を言えば、初期からも少し聴きたかったです。前作での初来日でも、初期はばっさり切り捨てだったようですね。思い切りの良さに感心する一方で、あまりにも潔すぎないですか。ほのかな寂寥感。

少しばかり残念に感じたところもありましたが、名曲のオン・パレードでパフォーマンスもバッチリ、大満足のライブでした。遠征してよかった。

メンバー全員ニコニコしていて、ゴキゲンな様子で引き上げていったので、次回作での再来日に早くも期待が膨らんでしまいますね。後援のスウェーデン大使館様、次回も金曜、土曜開催の神バックアップ、よろしくお願い致します。